オカルト・怪談、パワーストーン等の話をしてるかと思いきや、急に政治や防災の話になったりと、もはや何のサイトなのか分からなくなっております(爆)
さて今回からはオカルト関連ということで、私が普段よく見ている心霊系youtuberの方々を紹介していこうと思います。昭和・平成の頃ならば霊能者と言えば「冝保愛子」や「江原啓之」が有名どころでした。では令和時代の冝保愛子としてはどんな人がいるのでしょうか?
現在youtube上で活躍している霊能者の方は、私が把握しているだけでもかなりの数いらっしゃいます。その中でもまず最初に紹介したいのが「ギャル霊媒師・飯塚唯」さんです。
曾祖母の代から続く霊媒師家系の血を引いており、霊視や霊との対話はもちろんのこと。一般レベルの浮遊霊や地縛霊の浄霊(ご供養)だけでなく、悪霊・悪魔・悪鬼など上位レベルの存在に対する強制除霊(お祓い)や「土地自体の浄化」「結界張り」や「呪詛の解除」まで、ほぼ全てのケースに対応できるプロ中のプロ霊能者の方です。
全国出張での除霊・浄霊に日々出掛け、その様子を時々youtube上でも配信されています。
これまでの霊能者系youtuberはチャンネル登録者数がせいぜい多くても5~10万人ぐらいが上限だったのですが、登録3年目にして飯塚唯チャンネルはすでに37万人を超えています。まさに破竹の勢い。
本人曰く10年ぐらい前にはテレビ出演もしていたが、最近は統一教会問題などで霊感商法に批判が集まり、テレビ放送上で「霊」というワード自体を出すことがNGとなり、ホンモノの幽霊が映っている映像は地上波では流せないし、霊媒師と名乗ることもNGで、占い師を名乗らないと出演できないといった余計な縛りが大きくなってきたため、少しずつyoutube上へと活動の場を変えていったようです。そう言えば、最近は心霊番組や霊能者が登場するTV番組が極端に少なくなった気がします。
はじめしゃちょー、ヒカル、フィッシャーズ、コムドット、平成フラミンゴ、ラファエル、水溜まりボンドなど、超有名どころのyoutuberと頻繁にコラボをし続けているせいか、10~30代ぐらいの若い世代の視聴者層に広く浸透していて、おそらく令和時代に最も適応している霊能者の筆頭格だと思います。
しかし、飯塚さん以外の霊能者系youtuberも他にも何人もいるのですが、彼らに共通して言えることは雰囲気が非常にラフでポップです。
昭和の霊能者たち=冝保愛子・江原啓之さんなどが非常に重々しい如何にもミステリアスな霊能者センセイといった重厚な雰囲気を醸していたのと比べると、時代が求める雰囲気感が明らかに変わったことを感じさせます。
いわゆる心霊スポットにも出掛けて、どのような霊がいるのかを霊視レポートしたり、その場で緊急除霊したり、あるいは、出張除霊においてスピリチュアル的視点から見た風水の良し悪しを説明していたりと、内容が多岐に渡っていて非常に興味深く参考になります。まさに、令和時代の冝保愛子的な存在になっていきそうですね。
飯塚唯チャンネルを見ていると、ホワイトセージ、フランキンセンス、パロサントあたりのお香を焚くことが除霊・祓い清めに対する効果が非常に高いということがよく分かります。
そして、塩はほとんどと言っていいほど出てこない。他の霊能者の方も言っていますが、塩自体の除霊効果はさほど高くないのでしょう。盛り塩の効力などは1日で切れてしまうとも言われます。塩よりも純度の高い日本酒のほうが効果は高いようです。(つづく)