以前verのサイトで書いた俳優の竹内涼真さんの命式分析がサイトの不具合で消えてしまっているので再び書いておこうと思います。というのも、つい最近のネットニュースのエンタメ記事に交際発覚の記事が出てましたね。

前のサイトで彼の命式を取り挙げたのは、この命式は「10年ごとの後天運」(=大運)の流れにかなり特徴があるからです。

この命式は4月(辰月)生まれです。
すでに別の記事でも書いてますが、4月(辰月)と10月(戌月)は「雑気の月」と推命学の世界では呼ばれていて、暑くも寒くもなく(気温変化が大きく日によっては真夏のようにも真冬のようにもなりえます)、ある意味で「季節感が明瞭ではない月」の代表格です。ようは「春でも夏でも秋でも冬でもない月」という扱いです。

この「雑気の月」(4月と10月)生まれの命式は、推命学の初心者にとってはなかなかの難関になります。というのも、通常(他の月)とはまったく「異なる物差し」を使って命式分析をする必要があるからです。

竹内涼真さんの命式はどんな時間帯に生まれていようが、特徴的な「大運」の推移と併せて考えると「身弱の命式」です。(比較的マシな出生時刻は明け方~お昼ごろです。それでも「身中」とは言えません)
この命式の解読(三柱推命での)が難しいのは、地支の辰や丑といった「雑気の支」がどのような状態(何の五行)になっているのか?がイマイチ確定しにくい点にあります。
たとえば、酉と丑は「三合金局」半会していると見てもよいのでしょうか?
たとえ出生時刻が分かったとしても、それが「決め手」になるとは限らない命式です。(例えば、時柱が乙巳だった場合に酉巳丑で「三合金局」するでしょうか?「します」と断言はできません)

このような微妙な命式の解読のカギ(最終的な判断根拠)は「大運の推移」にあります。
原命式ばかりを見ていても仕方がないのです。何度も言ってますが、大運をちゃんと見ていない鑑定師があまりにも多すぎます。
原命式と大運は常にセットで考えるべきというのが鑑定の鉄則です。それだけ「大運」の影響力は強いのです。
同じ命式でも男性と女性とでは「大運の推移」が180度違います。ということは、一生の運勢の流れもまったく変わります。
「専旺干支の用神運」は常に「大吉」だとは限りません
竹内涼真さんの命式・大運の特徴は、人生の一番最初、成人して20才になるよりも前の段階から、甲寅木という「専旺干支の用神運」が到来している点にあります。
非常に純度の高い「専旺干支」による用神運ならば、さぞ「大吉」で良い事象ばかりなんだろうと想像されるでしょうが、実際のところ、こうした運気は「乗りこなすのが難しい運勢」でもあるのです。

サーフィンで譬えると、千載一遇のビッグウェーブがやって来るようなものでしょうか。大波に見事に乗れるか、運勢の乱高下にかえって足を掬われて思わぬ転落をするか、本人の意識と行動次第によって天と地ほども事象が分かれてきます。
(1)その運勢が人生の中のどの時期(年令域)でやって来るのか?
(2)その運気中に本人が何を行ったのか?
(3)その運気が来るまでに本人が何を努力してきたのか?
以前の記事でも少し触れましたが、このような「専旺干支による用神運」がどのような結果になるかは、上の(1)~(3)の前提条件に応じて、実際は合計6パターンほどの結末に分岐していきます。

竹内涼真さんの場合は比較的うまく乗りこなした結果として今があるというパターンに当たるでしょう。
ゆえに27歳以降の「悪い運期」に突入してすでに数年経っていますが、意外と俳優業は順調に継続されています。
ただし、これと同一命式(同じ生年月日)だったとして、皆と同じように4年制大学に進学して、特に目的意識もなく、何の技術や能力も磨かずに、周りの人と同じように「適当な企業」に就職しましたとなっていると・・・27才以降の運勢がさぞ大変でしょうね。

同じく「雑気の月」(4月や10月生まれ)で、この竹内涼真さんと似た「大運の推移」をしたタレントさんに森昌子さんがいらっしゃいます。

彼女も20才以前の非常に若い頃に「専旺干支の用神運」がやって来て、その後の運勢はずっと悪運続きです。しかし、歌手としての活動をずっと継続されて、♪越冬つばめや♪せんせいなどいくつかのヒット曲にも恵まれました。
本当は一生現役で歌手活動を続けたほうが良かったのですが、残念ながら5年ほど前に引退してしまいました。運勢上それが良かったのか悪かったのかはもうお分かりでしょう。
このような「特徴がある大運」(後天運)の方も多くいらっしゃいます。
人生行路の未来予測図を立てて、今のうちに何をしておくべきか、遠い未来にどう備えておくことが賢明なのか?それを的確に早い段階から指南できるのが四柱推命の利点です。
ちなみに、世の推命家の中には「用神運はなるべく人生の早くに来る方がいい」と言っている方もいますが、実際そうとも限りません。
竹内涼真さんや森昌子さんの命式などが典型例ですが、20才前後の人生の最初(幼少期~成人)にしか用神運が巡らず、それ以降の運勢はずっと悪運が続くというケースは、実は要注意パターンの1つです。
なぜか?本人が油断する可能性が大だからです。
人生の最初から「運勢の小春日和」が来て、何事も自分の思うままにこのまま一生ずっと進んでいくかのような錯覚を起こしやすく、大して本人も苦労していないため人間形成の点でも高慢になりやすく、大きな油断を生じやすくなります。

しかし、その用神運がひとたび終わってしまえば、もうその後は「挽回できるような良い運勢」は一生巡ってきません。油断して高慢になって何の然るべき努力をもしていなかった人はどうなるのでしょうか?
つまり、若い頃の「ほんの一瞬だけの期間」をどう過ごしたか?によって、その後の一生の展開がほぼ決まってしまうのです。果たしてそれが「良い命式」だと言えるでしょうか?
土居志保梨さんとの相性は?
さて最近エンタメ記事に出ていたお相手の方との相性はどうでしょうか?お相手は土居志保梨さんという近年の映画で共演された女優さんのようです。今までお付き合いが報じられてきた方々とはだいぶ雰囲気が違う方です。

この命式も例に漏れず、出生時刻まで判明しないと正確な判断が難しい命式です。
いちおう分類上は「身弱」ですが「いかにも身弱」ですとも言えない状態です。わりと「強さ」があります。

「庚金」という十干は、いわゆる「鉄」や刀剣の星であり、最強ともいわれる十干です。
この人は苦しくても辛くても、そう簡単に根を上げる人ではないでしょう。
おそらく身弱の竹内氏からすると、自分には無い「芯の強さ」や「ストイック」さがあって惹かれたのでしょう。
しかも、竹内さんの用神の1つ(火星)を土居さんが持っていて、反対に、土居さんの用神である金星を竹内さんが持っているという点では、おおむね用神互換(星の融通性)が成り立ちます。相性としてはまずまずでしょう。

ただ注意点は、この土居さんの命式から言えることとして、熱しやすく冷めやすい、惚れ込んだ相手にケンカを吹っかけて自分から縁を壊しやすいという傾向性がある点です。
お相手の男性を立ててあげて、自分がサポート役に回ることを心掛けている内は、男性とのご縁は順調に続きますが、相手を立てることを忘れて、お相手を攻撃し始めると命式に潜んでいる「別れの星」が動き始めます。
次の35才からの大運にそういう星は活発化しやすいですから、この関係が長く続くかどうかは土居さん次第でしょう。
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