しばらく放置しておりましたが久しぶりにブログ記事を書いておきましょう。
ただし、これから投稿する一連の内容は推命学とは無関係な内容です。
オンライン講座もほぼ満員のため追加募集は秋まで予定しておりません。
皆さんは「2025年問題」をすでにご存じでしょうか?
オカルトや都市伝説界隈では2年ほど前から話題になっているテーマで、2025年の夏ごろに日本を東日本大震災を上回る規模の災害が襲うという予言です。
この最初のソースは、自身が見た予知夢を描く漫画家「たつき諒」さんの最新刊です。
彼女は旧刊「私が見た未来」において、2011年3月の東日本大震災を10年以上前に予言していました。他にもダイアナ妃死亡などの予知夢を残しています。
その「たつき諒先生」が直近で見た重要な予知夢が「25年7月5日」に太平洋側一帯を東日本大震災の3倍以上の大津波が襲い、(たつき先生が居住している)横浜市も水没してしまった。という衝撃的な内容です。
東日本大震災の津波は、陸前高田市などのリアス式湾内で30~40mの高さ(マンションの4階までぶち抜いた)に到達したそうですが、その3倍となると100mぐらいの大津波ということになります。
その発生メカニズムは、いわゆる南海トラフ震源域が原因ではないらしく、まったく異なるフィリピン海のある一点から湧き上がるようにして津波が発生するそうです。
おそらく、想像を絶する規模の海底火山の大爆発なのか、海溝型の巨大地震によって海底の岩盤が急激に何十メートルも競り上がることによって引き起こされる津波なのでしょう。
まさか100m級の大津波なんて起こるはずがない、と思われる人もいるでしょうか?
しかし、歴史を紐解くと、普段あまり大地震とは縁が無い沖縄・石垣島では、江戸時代1770年ごろに「明和の大津波」という海溝型地震の津波によって、最大85mの大津波が島全体を飲み込んで横断し、(石垣島の島民は半数が死亡)120㎞離れた宮古島でも約30mの津波が到来したという記録があります。
ともかく、この「たつき諒先生」の25年7月予言が大きなインパクトを与えて、それに追随する内容の予言がyoutube上であちこち語られるようになりました。
たつき先生は予知夢で「津波災害」を予言していますが、まったく別系統の予言で同時期に「隕石落下」を予告するものもあります。
こちらはホピ族の25年予言といわれるもの。ホピ族予言によると「見慣れない青い星が突然現れる」そうです。こちらはUFO・エイリアン研究家たちが支持しています。
いずれにせよ、今オカルト界隈では「25年問題」はホットな話題となっています。特にたつき先生の場合は7月5日というピンポイントの日付まで出しています。
大津波や隕石落下による何らかの大災害が25年夏に襲来するとしましょう。皆さんは普段から大地震・津波災害に対してどれだけの防災・減災プランを実施しているでしょうか?
大阪万博なんてやっている場合ではなくなるでしょう。もともとが低湿地帯の大阪・梅田エリアもすべて津波が飲み込むでしょう。さらに大津波は河口から河川を沿って内陸まで遡上します。
いつ起きてもおかしなくない南海トラフ大地震でさえ、どこか他人事で防災意識がきわめて低いのが近畿民です。関東圏や東海圏はそもそもの地震が多いので関西地方よりも遥かに防災意識が高いですね。
・震度7相当の揺れが来た場合、ご自身の住んでいる家の中がどうなるのか?
・そもそも地域全体の地盤は大丈夫なのか?
・大津波に際してはどこに逃げるべきなのか?
・水道、ガス、電気等のライフラインが全て寸断されて復旧まで1カ月以上見通しが立たない場合に、必要な備蓄品は何をどれくらい必要なのか?(時期が冬の場合は?)
本番の2025年が来る前に、今のうちから防災計画、減災施工を見直しておきましょう。