暦の上では秋の酉月に入りましたが、まだまだ夏の暑さが続いています。夏の暑さが残っているうちに最恐レベルの怪談をUPしておきましょう。
例の怪談師ファンキー中村氏の実話怪談の中で、特にガチ怖級のお話を中心に集めてみました。(長尺の話が多いのでyoutube再生速度を1.25倍~1.5倍ぐらいにするのがお薦め)
この手の実話怪談については、霊感の強い方や感受性・共感性が強く他人からの影響を受けやすい(=憑依体質)の方が聞いていると、その話に関連する幽霊がその人のところに飛んでくる場合があるようです。
霊の世界は「想念の世界」ですから距離・時間は関係がありません。お互いの波長が一致すると飛んできますし、波長があまりに合いすぎるとずっと居座られることがあるようです。
(逆に言えば、低級霊としょっちゅう波長同通しすぎるということは、陰気でネガティブ思考が過ぎるなどで、本人自身も波動が低すぎるのです。こちら側との波長が合わないと向こうさんの居心地が悪くなって自然と消えます)
なので気にされる方は、なるべく日中15時までの「陽の気が強い時間帯」に自宅以外の出先(カフェの陽が当たる明るい窓際など)でお聞きになることをお薦めします。
それでも何か気になったら帰宅途中に大きな神社に寄り道してお参りしてから帰ってください。そうすれば、憑依されたり自宅に居座られる危険性は少なくなると思います。
自宅のお清め・簡易除霊法は、前回のギャル霊媒師さんの動画に多くのヒントがありました。
・ホワイトセージやフランキンセンスのお香を焚く、午前中に換気し、室内に陽の光を入れる。
・南西~西側エリアは、特に家の中でも気が荒れやすい傾向がある。
・霊道ができやすい傾向がある水回り(トイレ・お風呂などの排水関連)、暗くて物が乱雑なクロゼット等を徹底的に浄化する。陰の気が強く淀んだ場所には低級霊が引き寄せられ滞留しやすい。
・部屋や家屋敷地の四隅に、照明ライト&背の高い観葉植物&水晶クラスター&柑橘系芳香剤などをセットで配置することで、結界の機能を持たせることができる。
・岩塩と御神酒を入れたお清め風呂に入浴することで簡易的な除霊ができる。
・「鏡」は非常に霊的なアイテムで、外から引き寄せる(写し込む)作用があるので、鏡の設置場所が原因となって霊道ができてしまうケースが多々ある。合わせ鏡は禁忌。
天津神(あまつかみ)系統の神様は、だいたい申の刻16~17時になると天に帰られる=神社には不在となるようなので、神社詣ではなるべく15時までにしましょう。一番良いのは日の出すぐの午前中です。逆に夜の神社は避けましょう。
由緒正しい歴史ある神社ならば、そこにいらっしゃる土地神様(産土神)が強い霊的結界を境内に張っているので、鳥居をくぐって本殿にお参りする際に、不浄な憑依霊が自動的に外される仕組みとなっています。穢れた霊的存在が入ってこれないようになっています。
ただし、明治以降に建てられたような歴史の浅い神社や、寂れて参拝者もおらず管理もされてない神社などは、抜け殻で神様が居られず、結界も全く無いというケースがあります。
逆に悪霊や妖魔的存在が神様のフリをして居すわっている場所(廃神社や祠・塚)もあるようですから注意です。
祟り神・動物霊・政治犯を鎮めるために建てられた神社は避けるようにしてください。何が祀られているのかによって神社の霊的性質は大きく変わってきます。何でもかんでもどこにでも手を合わせて拝めばいいわけではありません。かえって余計な悪影響を貰ってしまう場合があります。
これは神社だけでなく、道端にある道祖神の塚、古墳、由来不明の石碑、お地蔵さん、小さな祠などに共通して言えることです。手を合わせて意識を向けることで霊的な繋がりができてしまって、そこに巣食う霊的存在とリンクしてしまうのです。「触らぬ神に祟りなし」は真実だということですね。