永野芽衣さんと田中圭さんの命式分析

命式分析例
【お知らせ】オンライン講座の新規受講生(6月スタート)の募集を再開しました。木曜夜・金曜夜のわずかな空き枠のみ募集です。受講希望者はすぐお申込みください。迷っているうちにすぐ枠が埋まります。今回のお申込み機会を逃した場合、臨時の休講者でも出ない限り、次回の募集は相当先となりますのでご了承ください。

久しぶりに不倫問題で世間を賑わしている方々の命式を少し見てみましょう。

永野芽衣さんの命式は、四柱推命の初心者にはおそらく分かりにくいでしょうが、男性関係で問題を起こしやすい命式に分類されるものです。

この命式が初心者にとって分かりにくいのは、天干に出ている五行と、地支に隠れている五行とが全然違っているからです。

地支では酉金と卯木が強いのですが、それらの五行は天干には出てきていません。ということは、なかなか世間の人から常に見える(分かる)ようには事象として現われにくい傾向があります。

しかし、大運や年運といった後天運の巡りにおいて、地支に隠れていたはずの五行が、にわかに天干に出現してくる星巡りが到来すると、隠れていた要素がにわかに世間の目に付く形で発現しやすいのです。

昨年2024年は甲辰、今年2025年は乙巳ですからお分かりでしょう。地支に隠れていたはずの甲乙木の官星が活発に作用しているところなのです。地下に隠れてなかなか見えなかった男性問題が世間に見える形で浮上してくる運勢です。

この命式は、時柱不明ですが、おそらくは日干無根の身弱でしょう。「官星」も悪神、「食傷」も悪神です。

そして、命式内に官星と食傷という全く方向性が異なる(正反対の)星が入り混じって混在しつつ、日干を衰弱させる構造になっている、このような命式を別名で「剋洩交集」(こくえいこうしゅう)などと言ったりもします。

そのような命式の場合、女性は男性関係で「支離滅裂な言動」を繰り返しがちになり、たとえ男性縁は多く見えたとしても「付いては離れ」を延々と懲りずに繰り返すでしょう。

<記事を作成中です>

タイトルとURLをコピーしました